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「初心者さん用のメモ」

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2010年08月10日

舞台に向かって痙攣

今回はFEZから離れて地元千葉のとある夏の一大祭典のお話でも。


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千葉幕張メッセ、マリンスタジアム、そしてその周辺を使用して開催される夏の一大音楽祭典『Summer Sonic 2010』に行ってきました。

ここ数年、世界中で音楽祭典が開催されています。その結果、大物アーティストの取り合いが発生し、魅力のあるアーティストが招聘できなくなってしまう現象が発生。

また、洋楽中心という構成もあり、サマソニ、フジロックは観客数がピーク時に比べ減少傾向にあるみたいです。逆に国内の邦楽に特化した夏フェスでは観客動員数を順調に伸ばしているそうです。特定のジャンルに特化していない分、コアなファンからしたら、ロック寄りとはいえ、洋邦織り交ぜたオールジャンル的なフェスでは満足がいかないのかもしれません。

音楽嗜好が雑食な私のような者にとってサマソニは、今でも数多くのアーティストの演奏を生で堪能できる、他ジャンルのアーティストに一挙に接する機会を提供してくれる魅力的なフェスティバルであり続け、非常に重宝しています。


いつもながら予習せずに参加してしまいました。
現地で情報収集してこれ見よう、あれを見ようと決めています。
予備知識0の場合のメリットは予め自分の中にそのアーティストに対する偏見をもっていないこと。裸の心でアーティストの曲に接することができます(ただ予習する時間が無い言い訳です)。


◎サマソニ2010年まとめ

今年2010年のサマソニの個人的な感想として、90年代前後のUS勢、特にUS勢のオルタナティブロックの系譜が充実していた点です。USのノイズな世界―。

これは私が把握していなかっただけかもしれませんが、UK勢は寂しかった気がします。一方、フジロックはトム・ヨーク、Muse、KULA SHAKERが出るなどUK勢が元気でした。ちなみに私の大好きなUSのThird Eye Blindも出演してたのを今、知りました…。

しかし、UKではありませんがヨーロッパのアイスランドから来た2日目の『あの方』のおかげでUK的な美メロ方面を音響とロックの融合で構築し、驚異的なパフォーマンスで魅せてくれました。

というわけで大いに楽しめたサマーソニック2010年でした。


◎では以下、私のタイムテーブルをば。
感想も交えて。長いですが、個人的なメモとして。


◆初日8/7(土)
早朝までFEZを行い寝落ち、一緒に行く友人から電話がかかってきて起きたら午後2時。それから車をすっと飛ばして会場についたのが4時頃。初っ端からやらかしました…。

見ようかなと思っていたTHIRTY SECONDS TO MARSを見損ねました。
初日最初に見たのは5時からのマリンステージのUSオルタナ勢、NICKLBACKから。確か、セナリウスさんが好きでしたよね。彼らの曲はあまり聴いたことがありません。大人の香りがする硬質なロックでした。ボーカルの声が良いですね。


さて、次にパンクっ子である私の大好きなTHE OFFSPRINGを同じマリンステージにて。3年前に幕張メッセのマウンテンステージのトリで観ましたが、やはりマリンステージの方が似合います。

Yeah Yeah Yeah!から始るAll I Wantで幕開けです。
The メロコアソング!血が騒がずにいられようか。

ポップ系な曲も間に挟みつつ、口ずさむこと必死なキラーチュン『Why Don't You Get a Job?』を。夏に聴きたくなる曲です↓。夕刻の浜風に吹かれながら聴くのは格別でした。



〆は最新アルバムから『Half-Truism』を。
初期オフスプらしいメロディックコアな曲調の曲です。
完全に観客が一体化していました。



メロディックコアな曲もあるかと思えば、ポップな曲、力を抜いた緩い曲もある。パンク・ロックの枠をするりするりとすり抜け、自分らの思うがままに曲を作る。パンクロック界の『遊び人』という形容が彼らに相応しいのではないでしょうか。


次に150億円を1年で稼ぐHIP HOP界のドンJAY-Jを見ず、マウンテンステージに移動。そこののトリを飾るUSオルタナの重鎮『Smashing Pumpkins』を観に。スマパン再結成。まさか彼らの曲を聴けるとは。。


と、マウンテンステージへの移動中ソニックステージで聴こえてきたのは『PENDULUM』。電子ビートとロックが融合していて、ソリッドでワイルドなビートを刻んだ曲が流れていました。初めて彼らの曲を聴きましたが「おおっ!」と思いました。名前も知らないその曲『Witchcraft』の動画を探すのに時間がかかりました…。




さて、スマパンに。
再結成が良いか悪いかは別として、こうして今現在彼らの曲を聴けるのはリアルタイムで聴いてなかった私には有難いです。これもフェスならではの醍醐味でしょう。




生『Today』が聴けるとは…。高校時代聞きまくった曲です。
美しくけだるく世界が壊れていく。



ノイズ。歪んだサウンド。ねちっこいビリーの歌声。
どの曲もビリーが終始笑顔で歌っていたのが印象的でした。


その後、ソニックステージへ移動しテクノ界の重鎮『ORBITAL』を観に。
曲の変化自在なミックスに合わせて体を揺らしまくらせてくれました。



■2日目
メッセの近所のネカフェで1泊し、寝坊することなく迎えた2日目。
燦燦と太陽が輝く青い空に迎えられての幕開けです。

最初に見に行ったのは白いテント会場アイランドステージの『神聖かまってちゃん』。
TSUTAYAでよくかかっていて彼らを知りました。

タタタ タンタタン。
上半身裸の子眼鏡♂がシンセサイザーでフィルダーのCMで流れていた久石譲の曲を弾いてましたね。
メンバーの男女が言い合って騒々しかったのが微笑ましかったです。



ピアノの音色で始る初期衝動全開の彼らの代表曲『ロックンロールは鳴り止まない』を聴けて満足でした。
歌詞からメロディーから叫び声から伝わるロックンロールの愛情を体感。大物でもない。まだ駆け出し。一発屋かもしれない。だけれども、彼らのこの曲はロックフェス『サマソニ』の2日目の開幕に相応しかった
です。

そのあと、マリンスタジアムに移動し途中から『Monkey Majik』を観ました。
私が大好きな夏に聴くと格別な曲『空はまるで』を聴けました。

夏。幕張の海。どこまでも続く青い空。
そんな中を心地よく伸びやかにMonkey Majikの歌声がこだまする。




そのままマリンステージに残って次のアーティストを観ました。
今回初めて聴くアーティストでソマリア出身のヒップホップアーティスト『K'NNAN』。
普段ヒップホップは聴きません。むしろ苦手です。そんな私が聴いてカッコいいなと思いました。

会場が縦ノリ全開。
K'NNANは会場を完全に制圧し貫禄がありました。



ロックなナンバー『If Rap Gets Jealous』もかなりいかしてました。



最後は2010年ワールドカップのテーマソング『Wavin' Flag』を。
彼が作ったテーマソングだったのですね。ワールドカップにテーマソングがあったことも、彼が作ったのも知らずびっくりでした。力強く生の横溢を感じさせてくれるメロディー。




普段聞かないようなアーティストの曲を聴くことができる。
新たな出会いがある。これも夏フェスの醍醐味の1つですね。


そのあとソニックステージに移動。
疲労が溜まっていたのでそこでお昼寝を。ペットボトルにタオルを巻いて即席枕。
幕張メッセの会場の方だとけっこういますよね寝てる人。
もはや風物詩です。

目が覚めた後、サフィードが観たいと言っていたアーティストってなんだっけ?と思い携帯からFEZのSNSを見て確認。名前は『THE DRUMS』。今、目が覚めて演奏しているのはTHE DRUMS!!寝すぎたら見損ねるところでした。とってもご機嫌な曲を流してました。ふにゃふにゃでシンセの音色もポワンポワン。




次にぶらぶらしつつマウンテンステージに移動。
そこで魔界を見てしまいました。『Bigelf』。
ロードオブザリング的衣装に身を包み、ステージど真ん中に鍵盤を左右二つおいて両手で掻き鳴らし
メタルでプログレッシブな音色を炸裂していました。次元の狭間に浮かぶパンデモニウムでオルガンを弾くマモーの如し。呆気に囚われてしまいました。



古めかしい渋めブルージーロックも奏でてました。
何者なんだろうと思いネットで検索。US出身だそうです。
USだと・・!?




そしてソニックステージに移動。
私が観るのを楽しみにしていたUS出身ノイズの使い魔BRMCこと『Black Rebel Motorcycle Club』を。
ざらついた音色、歪んで歌うギター、生で聴けるというのか!




埃臭いアメリカンロック。
喉の乾きを感じる。




今日はここまで。
徐々に加筆していきます。
posted by マーシャル・ロー at 23:16| 東京 ☀| Comment(2) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
フジにトム・ヨークが出るのか@@;
またRADIOHEAD聴き込みたくなってきた
Posted by ゼロ・ウルフ at 2010年08月11日 11:23
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Posted by ライター募集 at 2011年08月19日 21:48
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